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小動物の石ころの墓

Posted by さおる。 on 14.2012 日常 4 comments 1 trackback




石ころの墓を作ったよ。
死んだ魚を弔うんだ。

綺麗な青い魚だったんだ。
名前もつけて、餌づけもしたし、
毎日話しかけていたから、特別の魚なんだ。

昨日食べた魚とはちょっと違うんだ。


幼い子供は残酷で、きれいな蛍がうれしくて、ぎゅっとにぎりしめていて
手を開いて見た時は、もう、光らない蛍になっていたりする。



小さなわたしは、ちいさな命を生けどるに夢中だった。
わたしの育った場所では、その頃は、錦鯉の養殖が盛んで、
田植えの頃のみずをはった田んぼには、色とりどりの鯉の子が
わらわらと、入れてあった。

白赤黒の錦鯉に、時々、金色になって行くのであろう、黄色っぽいこいのこも
何匹かいて、 見ているだけで、胸が隙間なくワクワクでみちてゆく。
そこに混じっている、おたまじゃくしが、なにを勘違いしたのか、金色になっていたりして
また、驚いたりして。

こいのこは、みんな綺麗で、優劣なんてまったくわかんないんだけど、
鯉名人の友達のお祖父さんは、一瞬でポイポイと、こいを仕分けて川に逃がしてゆく。

そんなもんだから、私の家の周りを流れる川には、かわいいこいのこがいっぱいいて、
それを、とる名人が、同級生のしんちゃんだった。

しんちゃんは、網を川下の草のほうにはっておいて足で、ぐさぐさと川底をさぐって、あっというまに
ばけついっぱいのこいのこを捕まえてしまう。

私はちょろちょろ泳いでいるのを、追っかけていてなかなか捕まえられなくて、
しんちゃんの大人っぽいみのこなしを尊敬するきもちで日が暮れるまで、こいのこを追っかけていた。

気づいたら、女の子は誰もいなくて、
母が心配して迎えにきてくれた時は、体が冷え切って、熱を出してそのまま病院に連れていかれたこともある。

そのくらい、こいのこは魅力的だったんだ。

こいのこは、流れる水がないと生きていかれないんだ。
だから、 ようやく自分のものになっても、次の日には川に返したんだ。

大川にときどきりっぱな錦鯉が、悠々とたたずんでいる。
一瞬私のものになったこいのこは、あんなりっぱな鯉になれたのかな。



今日は庭の草取りをしていて、ルーピーのお墓にお花をあげた。

いろとりどりの小さなこいのこに翻弄されていた輝く、とおい
日々を思い出した。

ボクも幼い頃には、よく近所の川に入ってカニや魚や貝と遊んでいました。
『あの頃はそんな遊びがあったのになぁ・・』
というボクに母が・・
『あんたらだけやん!川になんか入って遊びよったのは・・』
なんて言ってたっけ・・(´▽`*)アハハ

無知で自己中だった頃の経験が、今の自分を創ってくれてる・・。
今でこそ、そう想えますね(^^ゞ

以前、相方と行った軽井沢で・・
野に咲く花を見ることで心癒されていたボク。
そしてその目の前で、一輪摘んで自分のものにすることで癒されたいた相方。
その時はちょっとケンカになっちゃったけど・・
きっとどちらも間違いじゃ無かったんでしょうね・・。
なんて事を思い出しました。

さおる。さんの心の中には・・
ずっと、大川の清らかな流れが息づいているんですね♪
2012.05.14 19:00 | URL | kaminomoribito #JyN/eAqk [edit]
おはようございます。
海と川と、育った場所はちがうけど、同じように水辺の生物と共に育ったのですね。

そのちいさな生き物にたいする愛情を、kaminomoribitoさんは変わらず持ち続けられていて、いつもとっても素敵だと思います。
私たちが大人になるまでに、どれだけの小さな命がそばにいてくれたことでしょう。
限りないかずの、輝く命にお礼を伝えたいですね。

落ちてきたつばめの雛を救えずに、悲しさと悔しさに心を埋められて過ごした時間。
雨に濡れそぼった生まれたばかりの子猫を拾ってきて、自分の部屋に隠して飼ったときの、あの、自分だけが子猫の命を預かっている感じ。

人が育つ時、そばにいてくれる命って、大切でかけがいのないものなんですね。

そばにいてくれる、人の命もおなじですね。
2012.05.15 08:42 | URL | さおる #JyN/eAqk [edit]
なんだかきゅんとしますね。
あ。こんばんは。久しぶりだから、ハグ~~~♪^^

少女の時の思い出は、いつも金色の光の中。

『こいのこ』という言い方がなんて可愛らしいんだろう…!
『こいのこ』『こいのこ』…ちいさなおくちぱくぱく。
太陽の温もりを背中に受けて水草のようにのんびりしているかと思うと、
一閃!生きものの鮮やかさを見せる。

小さなおたまじゃくしが真似してきんいろになってた、なんて、
なんて可愛いの!!
もう、胸がきゅんとしてしまいますね。
今、そんなの見たら、あたし、ぽろぽろ泣いちゃうな。
生きものの愛しさにね。

さおるさんに愛されたルーピーちゃんは幸せでしたね。
美しいひとだなあ…ってきっと毎日、お水の中から思っていたわね。^^
恋するひとの掌に乗せてもらって葬ってもらえて、きっと本望。

雄雌?…そんなの関係なし。(笑)
生きるってことの美しさは、そんなの超越しているものだから。^^

少女の時代はほんとに金色ね。




2012.05.22 22:21 | URL | 彼岸花さん #bKDOO.Zg [edit]
ハグ~~v-238

二人の息子とも、こいのこ、毎年追いかけて夏を過ごしました。
そう。水の流れが止まったかのように、水中に静止していたこいのこは、
人影に気づくと、さっと身を翻して、岩陰に消えてしまう。
鮮やかな緋色の残像だけを残して。。。

生け取ること。アメンボも、おたまじゃくしも、糸とんぼも
そっと、相手に成りすまして
いけどることって、子供を育てる母親の感情にすごく似ているって思う。

子供の顔色をみて、悲しみの色をみつけて、寝息をたてる子のそばにいて
そーっと身を離すとき。
ちいさな命を、そっとそっと素知らぬ顔ですくい取るんだ。

いけどることが上手な人は、たぶん上手に人を愛することができる人
なんだと思う。
気づかぬあいだに、抱き止められていたら愛することも、愛されることも
怖くない。

また川に佇むこいのこにあったら、
心を持っていかれるんだろうな。。。。

2012.05.23 08:59 | URL | さおる #JyN/eAqk [edit]


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石ころの墓を作ったよ。死んだ魚を弔うんだ。綺麗な青い魚だったんだ。名前もつけて、餌づけもしたし、毎日話しかけていたから、特別の魚なんだ。昨日食べた魚とはちょっと違うんだ。幼い子供は残酷で、きれいな蛍がうれしくて、ぎゅっとにぎりしめていて手を開いて見た時...
2012.05.14 19:46 まとめwoネタ速neo

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はじめまして。さおるです。絵を描き、詩を詠い、さまよい生きるものです。  
一人語りのような場所ですが、お付き合いよろしくお願いします。
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