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太陽と水の狭間で

Posted by さおる。 on 05.2016 絵画 7 comments 0 trackback

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今年の夏は郡上八幡で絵画と詩の展覧をさせていただくこととなりました。

テーマを 太陽と水の狭間で

と名付けました。
太陽と水の間で行きつ戻りつ揺られ続けて私たちの命の元は地球に誕生したから。

何かの化学反応が、水と熱の狭間で命を芽生えさせたから。

思いも及ばない遠い場所を見つめてみて。
その同じ場所で。 ひとは今も命を続けているから。

太陽と水の狭間で。


地上をうっすらと覆うオゾン層 の中で。
こうして今 息づいている。





絵と言葉を展示させていただくのは3回目になります。
全て この土地で。
私を育んだ郡上の地で。

心に染み渡み渡るのです。ここに立って自分を広げてみて。
その空間を体感してくださる方のあたたかさが。



絵を展示すること。しいては絵を描くこと。
その理由をずっと考えていた。

そしてごめんなさい。理由は 無いのでした。

理由を付けるとしたら、それはーわたしが生きているということです。




この川の流れにほとりに絵と言葉を開いてご覧いただくという事は、私の命のここまでの繋がりをご覧いただくということです。

そして、それが私がしたかった事です。

一枚一枚 絵は自分の為に生まれてきたものです。そして言葉はあなたの為に生まれてきたものです。

全ては太陽と水の狭間で 巻き起こった出来事 なのです。


水は巡って。全ては流れ去りこの世界は移り行きます。

太陽の下で、吉田川の清流に染められながら、今年の 夏を過ごしたいと思います。






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水たまりとオッドアイ

Posted by さおる。 on 05.2015 絵画 10 comments 0 trackback


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梅雨です。



雨がよく降ります。
車の中から見えた水たまりに見入ってしまいました。
雨粒がいくつもの輪っかをつくっては消えて行きます。
この小さな水たまりの中にも不思議は満たされていて

この水たまりのある世界に私は属しているんだって、すっと感じました。

私たちが生きている世界は、誰かがいなくなった世界。
もう父のいない世界。見送った友達がいなくなった世界。

そして
ここに生きている、この目で見つめる全ての人が生きている世界。
この水たまりに集まる水滴のように


めぐりあって手をつないだ人たち。
私はこの世界に属していて、生きている。

そんな実感をみずたまりをみていて持つことができました。




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ねこについて。
少しづつ詳しくなっていきます。
白猫だけに左右の目の色が違うオッドアイがうまれます。

(家来になった猫)というお話に絵を描かせていただくことになりました。
病院の待合室で大人もこどもも
手にとって見ていただく絵本です。

全体に流れる雰囲気は猫の気高さ。ツンデレなかんじですが
ある少女との出会いによって猫は変わっていきます。

純粋な心をもった猫を白猫として、考えているうちに
ほんの稀に生まれてくる
オッドアイの瞳を持つ猫が心に住み着いてしましました。


私が描く猫は左右ちがう美しい瞳をもった猫です。


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美しい人を見たのです。
とてつもなく。
猫の瞳を見ていて はっと思い出しました。

その人は地下鉄の私の前に通路を挟んで座って 揺れていました。

白人で髪はブロンド。
そして、瞳の色が左右違いました、
澄んだブルーと濃い色だったと思います。
見つめられるのに慣れているのかもしれません。

その瞳に魅入られてしまった私は長いあいだ彼女とみつめあってしまいました。

見つめられる意味を幼い頃から知っているかのよにうっすらと微笑みをかえして。


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そして。この人の魅力に抗えないのも、この瞳のせいだったのかも。。。
魅惑的です。

十六夜

Posted by さおる。 on 02.2015 絵画 17 comments 0 trackback

十六番目の月は躊躇うように出でて

まるで夜を知らぬかのように

皓々と闇夜をてらす。

不知夜月

いざよいの月。




知らぬ間に月は満ちて、今宵から欠けはじめていたのです。
16番目の月は、見る限り丸く。
ほんの一握りの哀しさだけが
紛れ込んだようにほの青く冴え渡っているのでした。

そしてわたしはため息をつく。
今宵かから欠けていくという運命に、深く安堵して。

いつでもその光の中に形を結んで。。


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クリックすると全体が見れます

一年間筆を握らずにぼんやりしていましたが、ようやく一枚の絵がうまれました。
十六夜。 いざよい です。 よろしく。

今年も岐阜県美術展に入選しました。



6月6日から14日まで(月曜日は休館日です)

岐阜県美術館で展示されます。
お知らせまで。


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ドクダミの花を、あの人も挿していることだろうと思って家に飾りました。
心が、すっと静かになります。

2013夏

Posted by さおる。 on 31.2013 絵画 14 comments 0 trackback
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向日葵30号



今年の夏は、あっという間に過ぎ去った。
たくさんの想いをつれて。
熱い五日間を、封印したまま季節はまた移りゆく。

夏が残していったもの。確かに心に棲みついて決して消えることのない笑顔。
清らかな笑顔。

たくさん、たくさんの、清らかなる笑顔なのです。

いつまでも心の中を潤して、さざめく温かい想い。
郡上の街を流れる豊かな水のように、
そこに留まることは、なくてもいつでも、尽きることなく流れ続ける
美しい水。

とうとうと流れ続けるこの時間、流れ続ける水。
そして、そこにいつでも在り続ける豊かなるもの。

人々が織りなす優しいこころ。

夏が残していったもの。。。。




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桜降る10号

今年の元旦に決めたんだ。
今年は絶対に絵画展をやろうって。。。
決めてしまえばなんだってできるから、そう決めたんだ。

絵画はわたしの窓だった。
絵画はわたしの生きた記録。

息をするために絵を描いたんだ。
自分の世界を少しづつ広げたくて描いたんだ。

一枚の絵は、一枚の窓となって、その大きさ分の光を送り込んでくれた。
知らないうちに八方塞がりだったわたしの世界は光を帯びたよ。
だから、全部大切な絵なんだ。


今絵画は花のよう。
そこらじゅうに咲く花のように絵を描くんだ。



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朱い花4号

何年たっても、さおる〜 って呼んでくれるんだ。誰も彼もが。

ギャラリー隣の雑貨屋さんが、お電話ですよって、呼びにきてくれた。
「さおるか〜?携帯番号変わったんか〜?もうすぐ行くで待っとってよ〜。」
って、優しい声で電話をかけてきてくれたのは、小学校の時の亀山先生。
大好きだった先生は、奥様と一緒にお花を抱えてきてくださった。
中学の時、我儘ばかりした石田先生も、美術の寡黙な加藤先生も、ちゃんと
見にきてくださるんだ。

ありがとうございます。



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佳世10号M


佳世ちゃんの手足が大好きで、美しいものを保存する意味でも描きたくて、モデルになってもらったんだ。
さおる〜。ってご主人の主税くんと現れた佳代ちゃんは、唯一私を軽く見下ろせるスレンダーな君。
四半世紀前に、わたしが泣いていた時にその指から抜き取ってくれた蝶の指輪。
そのお返しがしたくて、こんなに
遅くなってしまってごめんね。
ずっと友達でいてくれたから、こうして佳代ちゃんの絵を描くことができたよ。 ありがとね。




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由峰子10号


由峰子さんのこれから歩く道を祝福する気持ちで描いた絵。
さおちゃん〜って、遥々親友と共にきてくれたよ。
この絵をみて、みんなが綺麗な人だねって言ってくれるのがうれしかったよ。
絵とゆみちゃんが並んだ姿に大満足だったんだ。

絵を描いていると、男にも女にもなれるんだ。


百合と蝶-1 蝶と百合4号


季節を追って絵が生まれる。
花弁をそらして、蕊を絡ませて、開こうとしている命そのものを描く。

もっと恐れずに描いてみたい。
麻紙を貼り付けたこの白い余白は。
パネルを通りこしてどこまでも自由なんだ。
この二次元の世界に五体投地だ。

自分を貼り付けるように、白に、無である白に色を与える。



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燦50号




暗がりから立ち上がらんとする姿。
暗がりだから、ほのかな明かりが美しく感じるんだ。
その明かりに近づきたいと思うんだ。

昼と夜がまた仲良くなろうとしている。
夏は過ぎて、秋がくる。



image_201308311839341af.jpg 薔薇4号


薔薇は気難しいけど、薔薇だけはいつだってご機嫌をとって、一番に大切にしてしまう。
花の香りは、さみしい心の浮間まで埋め尽くしてくれるんだ。



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夢見る薔薇15号


夢見る薔薇。
たくさんのお友達が訪ねてくれました。さおる〜会場にいるの〜?って驚かせてくれる人。
葉書も渡さなかったけど、噂を聞いて同級生がたくさんの訪れてくれるのです。
どもお顔も30年ぶりだったで、思わず抱き合って。
みんなみんなお花みたい。
笑顔でここにきてくれる。

ジムでポンポン踊ってるダンス仲間は、名前もしらなくて、芳名帳で初めて
フルネーム存じ上げたりしてるのに、たくさんの方がきてくださったんだ。
感激しどうし、お話しどうしで、声が枯れてしまったよ。

みんなみんな薔薇みたい。おしゃべりな夢見る薔薇みたい。



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ひまわり8号



向日葵は一身に夏を背負って。
太陽の方角をよく知って、
逞しい茎でしっかと地面に立って、
その場所を離れることもできないで
ちゃんと咲くんだ。

私も
ここで咲いてみせよう。



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紅い花4号


これも、庭で育って目の前で開き切って散っていったチュウリップ。
でもここにいるね。
わたしのチュウリップ。


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如50号


今回は会場に15枚の絵と、3編の詩を展示させて頂きました。
前の展示会から、四年の間に生まれた絵画たちです。

如 は、そのままの姿で。
そのままの事象の中で息づき、悲しみも、喜びも
苦しみも、切なさも、その身に映し出してそのままに生きて行こうという決意です。

この絵をみて、ありのままの自分で、怖がらずに生きて行こうと思うのです。



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心の中に棲む場所20号



この土地は、力を与えてくれるのです。
私がここで行おうする事を、包み込んでうまく運ばせてくれるのです。
たくさんの心を呼んでくれるのです。
ギャラリーには風が通り抜け、扉のすぐ外には山百合にサルスベリヒユ、草花が寄り添って、
その背景は濃い緑の山々で。。。
くるりと取り囲む小川の 流れには色とりどりの錦鯉が戯れて。。。

飛んできた糸トンボも暫くしたら、また出かけて行くのです。

時計の針が少し螺子をゆるめたような、そんな時間。

鶴来医院の、前で皆さんが懐かしい話をされて行くので、こも病院について詳しくなりました。
昔は小さな病院が幾つかあったらしいけど、渋谷先生だけが博士だったこと。白ねずみの研究をされていたこと。
道が開通していなかった部落まで、半日歩いてでも往診に回られたこと。
私が生まれる前は入院出来る病練があって、入院患者は、七輪を持ち込んで自炊してたこと。
言葉は少ないけど、地域医療に全身全霊で取り組まれた素晴らしい先生だったこと。

絵の前で、立ち止まった方々のお話をいろいろ聞かせていただきました。

みんなの病院。みんな心の中に棲む場所だっんだ。




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燃ゆる50号


歩んできた人生は、どの辺りまできたのだろう。
忘れているけど、この命には、限りがあるんだ。

いつか、とっても綺麗になって私たちは土に還るんだ。

だから、今日は喉を鳴らして笑おうよ。
だから、今日もこの命を燃やすんだ。

この目が閉じるその時まで。



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自画像6号


私は、どこにいるの?

私は、みんなの瞳のなかにいる。

15枚の絵に囲まれて、笑いさざめく人の中にいる。

清らかな笑顔の中で笑ってる。

みんなみんなありがとう。


image_20130823010334e65.jpg 手帳さん


あなたに会えたんだ。

大好きな人にあえた。

私を抱きしめてくれてありがとう。

私決めたんだ。

こうして清らかな笑顔で私にあいにきてくれた人。

遠くにいても、応援していてくださったかたを、ぜったいに大切にしようって。

時間が正確に時を刻んでも、朝と夜が何度もきても、わたしの心は変わらない。

たくさんの方々が愛情を注いでくれたんだ。




特別な夏の五日間をありがとうございました。






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生きていて出会えたこと

Posted by さおる。 on 23.2013 絵画 6 comments 0 trackback
私の日本画展が、たくさんの方々の愛情に包まれて、素晴らしい五日間となったことを深く感謝いたします。





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伊藤くんと、最後にあったのは二年生の夏。19だったと思う。
いつものように、笑顔でじゃあねって、別れたきりなんだ。。。



4年ぶり。二度目になる展覧会のお知らせを出すのに、昔の手帳まで引っ張り出しているうちに、古い手紙や日記帳に埋もれて時間を忘れていた。
ふと思いついて一年ほど前から始めたfacebookに、覚えのある名前を打ち込んでみた。

イトウヨシズミ

あの華奢な体に、飄々とした雰囲気。風のように現れて気づけばもう、バイクに乗ってどこへやら。。。
あの頃の伊藤くんは、バンド活動に、バイクのレース。学校は仮の居場所だったように思う。

私たちはだいたい5〜6人の、仲良しのグループでいつもかもつるんでいた。
行き先がわからない始まったばかりの季節の中で、小さな不安や日々のトキメキを誰かが持ち込んで、何気なく
共有していた。






「伊藤が事故した。」
って聞いたのは、笑顔の余韻が残ったままのあくる日だった。

あれから30年。私は彼の居ない日常にするりと入り込み、ここまで生きてきてしまった。


facebookのページから現れたのは、間違いなく伊藤くんだった。
一瞬息を止めて現れたクラシックカーを、凝視する。

描いてたんだ。。。足元から涙が満ちてきて、胸までを埋めて行く。
伊藤くん。ここに居たんだね。


彼はバイクの事故で頚椎を損傷して、あの日以来全身麻痺となり、今は施設で生活を送っている。
唯一動く片腕で、パソコンを使いこなして、雰囲気のあるクラシックカーやバイクの絵を主に描いている。

目の前にあるのはパソコンなのに、ドギマギしながら長いメッセージを書く。
私が、あの時別れたさおる。であることを告げる。

そのあと少しして、友達承認はしてくれたもの、何度覗いてもメッセージの返信はなく、
私と気づいてくれたんだけれど、深く関わりたくないのかな。。。。

とか、あれこれと勝手に解釈して伊藤くんのページを読ませていただいていた。



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クリックしてください


僕はここ30年、夜空を見た事が有りません。
事故するまでは夜空をボーっとして眺めるのが好きで、よく望遠鏡に一眼レフのカメラを付けて星の写真を撮ったり。
僕が小学校の頃は夜が
漆黒の様な闇で、本当に黒の世界でした。
しかし、段々と周りに色々な物が建つ様になり、夜空は明るくなってしまいました。
昔は星が降る様なと言う表現が出来る程の星空だったんだけど。
発展しないのも一つのあり方だよなぁと思います。






30年という時間をおもう。
あれから、伊藤くんは、自分のなかを旅してきたのだとおもう。




空を見上げる人も、見上げない人も、人は心の中に宇宙を抱いているのですね。





ごめん。伊藤くん、かっこよすぎるかな。このコメント。でも私そう感じるんだもん。
あなたが、わたしをわたしと認識してなくても。。。。


とある日はこんな絵に、目が止まったんだ。



image_20130823003053286.jpgクリックしてください

名前は、 「 崩壊そして、再生」


また一言だけのこしたよ。



美は乱調にあり。砕け散る姿もまた美し。





このコメントを読んで最初にコンタクトをとってから一月以上経ったある日、伊藤くんは私のページをようやく訪ねてくれたらしい。。。

そして、私が私であることに気づいてくれた。





さおるちゃんだったんですか!!僕もfacebookの使い方がイマイチわからず、メッセージにきづきませんでした。
さおるちゃん、超お久しぶりですね。実は僕もさおるちゃんのこと探していたんですよ。
でも、苗字が変わっていたのか検索に引っ掛からなくて。
本当に懐かしいですね。
僕が事故を起こした時、さおるちゃんからお手紙頂いたんです。
でもお返事できずごめんなさいね。
僕の作品に素敵なコメントをありがとうございました。
今日、親父がきていて、親父に、「いい絵を描く人が居るんだよ」と教えていたところでした。
まさか、あのさおるちゃんだとは、気づきませんでした。






あああああ。。。。感激。涙。

私のこと思い出せないのかなって思って、図々しいことしちゃったかなって思ってました。
良かった〜 おぼえててくれて。。。。
当時は、お見舞いにも行けず、そのままになってしまってごめんなさい。

でも精力的に大好きな車を描かれている様子を知ることができて、ずごくうれしかった。
いつも、伊藤くんの絵が見られて嬉しいです。
私の絵は好き勝手な絵ですが、今年の夏に個展をします。



こんばんは!
さおるちゃん、お手紙ありがとう。facebookでさおるちゃんと気づかずごめんね。
もし、さおるちゃんが僕の作品に素敵なコメントをいれてくれなかったら、気づかずにいたと思います。
さおるちゃんと分かった時、「マジかよ~」とおもいました。
僕のことは覚えてないよな〜と思ってたし、それくらいの嬉しさと驚きでした!

さおるちゃんとの事は何故か鮮明に覚えています。
楽器屋でビートルズのイエスタディーをピアノで弾いてくれた事。
皆で飲みに行って、千鳥足のさおるちゃんを、かかえて歩いたこと。
夜に河合楽器のネオンの曲を当てるよってさおるちゃんが言った事。
あと、おせっかいにさおるちゃんに忠告したこと。。。



いろんなことがあって、30年長かった。
やっとさおるちゃんに会えた亜美ちゃんにも
これからは違う世界が広がりそうだよね。

さおるちゃん、ありがとう。

イトウヨシズミ








こんばんは☆
伊藤くんは色々覚えててくれるんだね。

あの頃の伊藤くんは学校の外の世界に興味が行っている感じがあって
そんなに私の事を覚えててくれるのが不思議な感じです。
あの華奢な伊藤くんにささえてもらって歩いた夜があったんだね。
忠告は私生活に関してかな。
たぶん素直に従わなかったかもね。
今日は、今から実家にいきます。
伊藤くんのいる場所を、過ぎて行くけれど今度は、一人で会いにいくね。
昨日の芥子の絵に岩絵の具の水色をかけてみたよ。





こんばんは!へんじありがとう。

そういえば、ほとんど学校行ってなかったな。。。
バイクのレーシングチームにスカウトされたりバンドでスカウトされたりでさ。。
まあ、バンド命だったから。。
忠告は、まああれだけど、いまは素敵な家族がいて幸せそうで良かった〜!
絵だけど、すごく水の感じがでてきたね!
深みもでてるし。
親父が個展にお邪魔するので、よろしくお願いします!
さおるちゃんとさおるちゃんの作品を写真に撮って来てと頼んでおきました。

長身のじい様が居たら、親父なので(笑)
僕は毎日暇にしてるのでいつでも遊びに来てね!




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ギャラリーにいくと、華やかなお花が届けられた。
お名前がないので、とどけてくれた方にきくと、匿名ということですが。。。と言いながら伝票を見せてくれた。
伊藤くんだった。

簡単にお出かけ出来ない彼の変わりに、五日間の間香しい香りが会場を満たしていてくれた。

同じく初日に現れた長身の紳士は、何も声を掛けるでもなくまっすぐに絵を観てくださっている。
ダンディーな身のこなしに思慮深い眼差し。
すぐに以前画家だったという
伊藤くんのお父様だと気づいたけれど、ひととおり見られてから声を掛けた。


ほころぶ笑顔。 ゆったりとした物腰。
本格的な機材を持ち込みくまなく、会場と、作品の写真、そして私を撮影してくださった。
素敵なお父様だった。
伊藤くんに届けられる写真。





あれから。
あれから、長い時間が流れて、こうして出会えたね。

あの時の笑顔と一緒だね。
あの時笑って別れた伊藤くんに、また同じ笑顔で会えたんだ。
あの、痩せっぽっちで身軽な雰囲気のあなたが、とても大きな心を持つ人になったんだなって。

これからは又は同じ 時間の流れの中を生きて行くんだ。





お父様、ありがとうございました。
そして、伊藤くん。そろそろ突撃するから待っててね。





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個展報告次回に続きます〜

彼に、彼の絵に会いたい人は、 伊藤佳純 まで。
  

プロフィール

さおる。

Author:さおる。
はじめまして。さおるです。絵を描き、詩を詠い、さまよい生きるものです。  
一人語りのような場所ですが、お付き合いよろしくお願いします。
コメントしてね♪

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